アメリカ製リーバイス501

定番のファッションアイテムであるリーバイス501。
その魅力と奥深さについて考えてみた。ただのファッションアイテムで終わらない魅力に迫る。

リーバイス501の原型は、テントやヨットの帆で使用されていたキャンバス生地を作業用パンツに転用したのが起源とされている。安価な材料で丈夫なモノを大量生産し、安価に提供する。資本主義の申し子のような製品だ。港湾労働者のためのワークウェアが、現在でもファッションアイテムとして認知されているというのがおもしろい。

 

 

個人的な関わりで言えば、アメリカ製の501をみつけると、つい手にしてしまう。どこに魅力を感じているのかは、自分でもよくわからないが、だんだんとなくなっていくモノに、ノスタルジーを感じているだけかもしれない。
しかし、モノとして魅力的でなければ手に入れることはしないので、なにかしらの魅力を感じているのだろう。手元にあるのは、1980〜90年代アメリカ製のモノが多い。生地が分厚く、野暮ったいワークウェアの雰囲気が魅力だ。

 

 

現在の生産国は(一部の復刻品を除いて)アメリカから、南米やアジアといった低コストの国へシフトしていった。魅力的なモノを安価で買えることは、消費者にとっては嬉しい部分もあるが、そこで失われてしまうものもあるということ。
ヴィンテージ、復刻品、リジットなど、いろんな501を履いてきて、いまでも履いているが、アメリカ製の501を履くことが多い。高価なヴィンテージでもないので気軽に雑に履け、生地も厚く耐久性もある。予備で何着か持っておくと、消耗品として履きつぶしてもいいという安心感もある。色落ち具合でコーデに幅を持たせるのにも便利だ。

 

 

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